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ご挨拶

これからの教育に必要なこと

日本では教育が義務とされがちですが、本来は一人ひとりが自由に学べる「権利」です。これからの時代、少子化やグローバル化、AIの進展に対応するために、外国語・IT・金融・スポーツ・農業・自然科学など多様な分野の教育が必要です。

グローバルスクールでは、それらを柱に「生きる力」を育み、子どもたちが自らの道を切り拓けるよう支援します。進学、留学、起業など多様な進路に向けて、自分の力を高めることが目的です。学びは未来への準備であり、自分の可能性を広げる手段です。

バディグローバルスクール 理事長
鈴木 威

~生きる力を身につける~

バディグローバルスクールは2024年に誕生した新しい学校です。「生きる力を身に着ける」ことを教育の根幹に据え設立されました。バディスポーツ幼児園の伝統である「ベストを尽くし、励まし合え、思いやれ」を継承し、一人ひとりが輝き、多様化する社会のニーズに応えられる人材の育成を目指しています。

これからの世界はどうなっていくのでしょうか。私たちの世代で当たり前だとされていた常識が常識でなくなり、溢れかえる情報の中で多様な価値観が混在する時代が到来しています。その中で画一的な思考、周囲と同調する姿勢は通用しなくなって行きます。自分の周りの人と「同じ」であれば安心という社会環境ではなくなってきているのです。

近い将来、組織が個人を選ぶのではなく個人が組織を評価し選択するような社会になっていくでしょう。そういった環境下で生きていくためには、自分を信じ、常識を疑う勇気と何よりも独自の発想力が求められます。そして自分の発想、考え方が他者の共感を生み仲間を増やすためには高度のコミュニケーション能力が必要とされるのです。しかもそのコミュニケーションはSNS等によりますますボーダレスになっていくでしょう。

バディグローバルスクールは英語・IT・金融・スポーツそして自然科学、農業実習のような体験型の学習を教育の柱としています。

英語はボーダレス社会のコミュニケーションツールとして必要不可欠です。ITは急速な進化を遂げるであろうAIとともに生きていくためには重要なスキルです。金融はこれまでの日本の教育ではあまり取り入れられて来なかった領域ですが、日本のビジネス界においては間違いなくM&Aの時代が到来します。金融の知識がなければ太刀打ちできません。個人資産を守る、増やすという観点からも有用です。特にお金で時間を買うという感覚を身に着けて欲しいと考えています。スポーツは力強く生きるための体力、忍耐力はもちろんルールを守ること、仲間と助け合うことを教えてくれます。自然科学は物理・化学・生物・地学・数学をバランスよく学べるカリキュラムになっており、発想力の強化に直結します。農業実習は普段の生活では意識しない五感を意識してもらうことを重視しており、バーチャルではない実在するものを感じることの大切さを学んで欲しいと思っています。

バディグローバルスクールは画一的ではない個性を育てたいと考えています。そのために何か好きなこと、得意なことを見つけ、それを軸にして自分の強みを発見し、さらに突き詰めて欲しいと考えています。その好きなこと、得意なことが今は何の役に立たないよう思えてもその中に新しい発想が生まれる新芽があると信じています。

この学校で皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

バディグローバルスクール ゼネラルマネージャー
羽生 英之

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